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ひこぽんのーと

覚書と雑記です。

JavaEE 7をやってみよう。 JAX-RS その7

その6の続き。

前回スキーマファイルから自動生成したJavaファイルをRESTのプロジェクトに取り込み、
出力結果を確認してみる。
Javaクラスが変更されているため、RESTのリソースクラスにも変更が必要となり、
下記のように書き換えた。

リソースクラス
もともと結果出力用のオブジェクトを設定する際、
CatalogクラスにListのフィールドがあったのだが、
これがListのラッパークラスに変わっているので、
そのあたりの処理を手直ししてやる。
なお、本来、オブジェクトの生成には、自動生成されたObjectFactoryを使うのが筋だが、
面倒なので直接Newしている。
package jaxrs;

import java.util.ArrayList;
import java.util.List;

import javax.enterprise.context.RequestScoped;
import javax.ws.rs.Consumes;
import javax.ws.rs.GET;
import javax.ws.rs.POST;
import javax.ws.rs.Path;
import javax.ws.rs.PathParam;
import javax.ws.rs.Produces;

import jaxrs.bean.Catalog;
import jaxrs.bean.WarShip;
import jaxrs.bean.WarShipList;

import org.apache.commons.lang.StringUtils;
import org.jboss.resteasy.annotations.providers.jaxb.Formatted;



@RequestScoped
@Path("ship")
public class ShipResource {
    
    @GET
    @Produces("text/plain")
    public String getText() {
        return "This is user!";
    }

    @GET
    @Produces("text/plain")
    @Path("/{shipid}")
    public String getUserInfoText(@PathParam("shipid") String shipId) {
        return "Your ID is " + shipId + ".";
    }
    
    @POST
    @Produces({"application/xml;charset=UTF-8"})
    @Consumes({"application/json;charset=UTF-8"})
    @Path("/list")
    @Formatted
    public Catalog getShipListJson(WarShip args) {
        Catalog cat = new Catalog();
        List<WarShip> shipList = new ArrayList<WarShip>();
        if (StringUtils.equals("D", args.getType())) {
            shipList.add(getWarShip("駆逐艦", "睦月"));
            shipList.add(getWarShip("駆逐艦", "如月"));
            shipList.add(getWarShip("駆逐艦", "皐月"));
            shipList.add(getWarShip("駆逐艦", "文月"));
            shipList.add(getWarShip("駆逐艦", "三日月"));
        } else {
            shipList.add(getWarShip("軽巡洋艦", "球磨"));
            shipList.add(getWarShip("軽巡洋艦", "多摩"));
            shipList.add(getWarShip("軽巡洋艦", "北上"));
            shipList.add(getWarShip("軽巡洋艦", "大井"));
            shipList.add(getWarShip("軽巡洋艦", "木曽"));
        }
        
        WarShipList warShipList = new WarShipList();
        warShipList.getWarShip().addAll(shipList);
        cat.setWarShipList(warShipList);
        return cat;
    }
    
    private WarShip getWarShip(String type, String name) {
        WarShip ship = new WarShip();
        ship.setName(name);
        ship.setType(type);
        return ship;
    }
}

これを実行してみると、今度は想定通りの結果が得られた。
f:id:nagamitsu1976:20150822145803p:plain
リクエストパラメータの値にtype = "D"を設定しても正しく結果が得られた。
f:id:nagamitsu1976:20150822145958p:plain

少し物足りないので、JSONでも結果を返せるように書きなおしてみる。
といってもリソースクラスの@ProducesアノテーションJSONのメディアタイプを追加するだけですむ。

    @POST
    @Produces({"application/xml;charset=UTF-8","application/json;charset=UTF-8"})
    @Consumes({"application/json;charset=UTF-8"})
    @Path("/list")
    @Formatted
    public Catalog getShipListJson(WarShip args) {
       〜〜省略〜〜
    }

サーパを再起動した後、JMeterで確認をするのだが、
利用可能なメディアタイプとしてJSONのみを受け入れるように、
JMeterのHTTPヘッダマネージャに条件を追記する。
利用可能なメディアタイプは、"Accept"で指定する。
利用可能な文字コードを限定する場合は"Accept-charset"で文字コードを指定する。
ここでは、JSON文字コードUTF-8を指定している。
f:id:nagamitsu1976:20150822151111p:plain

この状態で実行すると、JSONで結果が得られる。
f:id:nagamitsu1976:20150822151159p:plain

ヘッダマネージャのAcceptの値を"application/xml"にすれば、
元にようにxmlでも結果を得ることができる。
f:id:nagamitsu1976:20150822151514p:plain

Httpヘッダにはもっと項目があるので、HTTPの仕様を見ておくと良いかもしれない。

といったところで、JAX-RSの回は終わりとする。