ひこぽんのーと

覚書と雑記です。

JavaEE 7をやってみよう。 SQLite/DBeaver その2

その2のつづき。

EclipseプラグインでDB参照できるものといえば、
真っ先に思いつくのがDBViewer。
仕事では大変お世話になった。
このプラグインは少し使うにはいいのだが、
かゆいところに手が届いていないなぁ、といつも思っている。

そこで何か新しいDBを操作できるプラグインが無いかと
Eclipseマーケットプレイスを見てみると、
「DBeaver」というプラグインを見つけた。

各種のDBに対応している様で、SQLiteにも対応している。
都合がいいので「DBeaver」を使ってみることにした。

データベースリソースを作るまでの手順を以下にメモしておく。

パースペクティブ
DBeaverのパースペクティブを開く。
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接続設定の追加
Database Navigaterを右クリックして「新規登録 接続」を選択するとダイアログが開く。
接続するDBの種類を選択 
使用するDBにあった項目を選ぶ。
SQLiteを使うので、それを選んだ。
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接続先の設定
SQLiteの場合、読み込むファイルの選択といった具合になる。
ちなみに初めて利用する場合、
DriverファイルをDBeaverのサイトからダウンロードするかどうか尋ねられる。
Driverを用意していない場合、この提案に乗ると手間が省けて楽。
Driverファイルはワークスペースのmetadataフォルダに格納される。
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接続の設定
デフォルトでも良いかと思ったが、auto-commitがONになっていたので、これだけはOFFにした。
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接続のテスト
接続テストを実施して、接続できることを確認。
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完了
Database Navigaterにリソースが追加される。
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Driverファイルをウィザードの途中でダウンロードできるのがなんとも便利だなぁと思った。
次回はテーブル作成を行う。
といったところで、次回へ続く。