ひこぽんのーと

覚書と雑記です。

SQuirreL SQLのこと その1

最近、PyCharmでPythonばかり書いているせいか、Eclipseをとんと起動しなくなってしまった。
そのせいもあって、Javaを書く時用にIntelliJの製品版が欲しくなっている今日このごろ。
また、DBクライアントを探し始めてしまった。

以前は、DBViewerやDBeaverなどのEclipseプラグインで賄っていたけれど、
PyCharmなどでは使えないし、DB参照のためだけにEclipseを立ち上げるのも
なんだか間抜けな感じもするので、いいものはないかと考えていた。

一応、PyCharmやIntelliJと同じくJetBrains社からSQLIDEとして
DataGripという製品があるけれど、これは有料なので対象外。
使いやすそうなんだけどね。

また、PyCharmやIntelliJにもDBプラグインがあるようだが、
これはOracleMySQL, Postgresなんかが対象で、
HSQLDBでは使えなさそうなのでこれも見送った。

Linuxでも使えるDBクライアントはなかろうかと、ネットを探してみた結果、
SQuirreL SQLというアプリを見つけた。
Javaで作られていてOSの縛りもなく、基本的な機能はそろっていそう。
また、更新もまだ止まっていないようだったので、
使ってみることにした。

SQuirreL SQL Client Home Page

ここのサイトから最新版のインストーラをダウンロードして、
端末から実行する。

java -jar squirrel-sql-3.7.1-standard.jar

GUIインストーラが起動するので、
説明に従って設定していく。
このあたりは一般的なものと変わらないのでわかりやすい。
このアプリは日本語化もされているので、
インストール時にトランスレーション用のプラグインも忘れずに設定する。
起動用のショートカットも作ってくれるので、
インストール後はアプリケーションメニューから簡単に起動できる。
アンインストーラーはインストールディレクトリにコピーされているので、
削除したい時にはコマンドから実行する。

java -jar {インストールディレクトリ}/Uninstaller/uninstaller.jar

起動イメージはこんな感じ。
f:id:nagamitsu1976:20170328130440p:plain

DB接続設定についてはその2へ続く。