ひこぽんのーと

覚書と雑記です。

Apple USB pro keyboard (JIS)をWindowsで使う

キーボードは壊れない

PS/2 の 古いCompaqキーボードが引退した後(マザーボードからPS/2が消えたから)、
代わりに使い始めたのが表題のこれ。

2000年ころまでPower Macを使っていたので、
拡張キーボードが欲しくて買ったのだが、
ドライバの兼ね合いでどうにも使えなかったので、即、お蔵入り。
その後、Windowsに乗り換えるも、
Windowsとこのキーボードの相性は悪く、
結局、Linuxを使うようになるまでは日の目を見なかった。

それでもWindowsで使いたい

今でもたまにWindowsを使うことがあるので、
このキーボードを多少使いやすくできないかと考えた。

至らない点

  1. 半角/全角キーがない
  2. PrintScrennがない
  3. 英数、かな/カナ、F13~F15が効かない
  4. 左CtrlとCaps Lockの位置が106キーボードとは逆配置

これらを解決するためにネットを漁ったら、
「Bootcamp サポートソフトウェアからキーボードドライバを引っこ抜け」*1
ってのが多かったのだけど、情報が古いせいか、これはうまくいかなかった。

解決策

左CtrlとCapsLockの入れ替えは、ChangeKeyという、 キー入れ替えソフトを使う。
キー入れ替えはレジストリを弄れば可能らしいが、それをこのソフトで行う。

F13にPrintScreen, かな/カナに漢字モードを割り当てるには
AutoHotKeyという、常駐型のキー入れ替えソフトを使う。

というわけで、Windowでもわりと使えるようになりました。
以上。

*1:今は「Windowsサポートソフトウェア」らしいがこっちはダウンロードする術がわからんかった。