JavaEE 7をやってみよう。 SQLite/DBeaver その3
その2のつづき。
DBeaverでテーブルを一つ作ってみる。
テーブルのサンプルとしては、あのemp表にしてみようかと思う。
- 新規登録テーブル
- Database Navigaterからリソースのテーブルを選択、
右クリックしてコンテキストメニューから「新規登録テーブル」を選ぶと
リソースにNewTableが追加され、テーブル情報のウィンドウが開く。 - テーブル名変更
- テーブルの名前を変える。
テーブル名の値を変えればOK。
ここでは仮に「emp」とした。 - 列の追加
- 列のタブを開き、コンテキストメニューから「新規登録 列」を選ぶ。
ビューにカラムが追加されるので、列名と型、属性などを設定する。 - プライマリキーの設定
- Unique Keyのタブを開き、コンテキストメニューから「新規 Unique Key」を選ぶ。
ダイアログからキーとする項目をチェックしてOKを押すと設定される。 - 外部キーの設定
- 外部キーのタブを開き…
DEPT表がまだないので、詳細は割愛。
Unique Keyと同じイメージで作成できる。 - DDLの確認
- 入力内容を保存するとダイアログが開き、DDLが表示される。
「永続化」ボタンを押すとテーブルが作成される。 - コミット
- OracleなんかだとDDLは自動コミットなのだが、SQLiteはDDLを流してもコミットされないため、
手動でコミットする必要がある。(auto-commitをOFFにしたから。。。)
しかし、ぱっと見てもコミットボタンが見当たらない。
メニューバーのSQLエディタからSQLエディタを開くと、ツールバーにコミットボタンがお出ましになる。
忘れずにコミットしないと水の泡。
コミット/ロールバックのボタン表示/非表示以外は他のアプリとそう大差がなく扱いやすい。
もっとも、テーブルを作るならDDLを書いたほうが早いよ、多分。
というわけで、次回へ続く。