JavaEE 7をやってみよう。 HSQLDB/DBeaver/データソースエクスプローラ その3
その2のつづき。
HSQLDBへの接続設定をデータソースエクスプローラでやってみる。
データソースエクスプローラは「データベース開発」のパースペクティブで開かれる*1。
データソースエクスプローラの「データソース接続」を新規追加する場合は、
「データソース接続」を右クリックしてコンテキストメニューから「新規」を選ぶ。
- 1. 新規接続プロファイル
- 接続プロファイルタイプとデータベース接続の名称を入力する。
- 2. ドライバ設定
- 使用するJDBCドライバとパラメータを設定する。設定内容はDBeaverの時と同じように入力する。
いきなりこんな感じでドライバが選択できれば良いのだが。。。 - 2'. ドライバープルダウンにHSQLDBが表示されないアナタに
- ドライバープルダウンの右にある新規ドライバ定義ボタンを押して、ドライバ定義を追加する。
Jarが無いと警告が出ているので、ドライバファイルを選択し直す。
DBeaverでダウンロードしたJarファイル*2を使うと一石二鳥で無駄がない。
OKを押すとドライバ定義が登録できる。 - 3. 接続テスト
- 設定に間違いが無いか確認を行う。正しく接続できるとこんなメッセージが出る。
- 4. 完了
- 完了!
データソースが追加されると自動的にDBに接続される。
DBeaverからテーブルを作っておいた場合、そのテーブルがツリーに表示されているはず。
接続はできるのに追加したテーブルが見えない場合は
別のDBに繋いでいる可能性が考えられるので、設定を見直すと良い。
といったところで、次回に続く。